Curry on Mars ?

THE YELLOW MONKEY / Bunched Birth

BUNCHED BIRTH

4月17日、ザ・イエローモンキーの19年ぶりのオリジナルアルバムがリリースされます!
それを祝し、イエローモンキーのオリジナルアルバム全作のレビューを、毎日アップしていきます!

第1回目は、インディーズ時代にリリースされたこちらのミニアルバム。
ライブでは定番の「WELCOME TO MY DOGHOUSE」や、バンドが生み出した最初の曲であり、後にシングルのカップリングとして再録されベスト盤にも収録される「LOVERS ON BACKSTREET」といった、ファンの間で人気のある曲も収録され、初の音源でありながら完成度の高い作品です。


WELCOME TO MY DOG HOUSE

 

全体的に退廃のムードを漂わせながらも、ハードロックやグラムロック、歌謡曲を軸に、いい具合に間の抜けたポップで聴きやすい楽曲が揃っており、初期イエローモンキーの音楽性が既に完成されています。


ラヴァーズ

 

デスメタルのバンドみたいなジャケットですが、身構えると肩透かしを食らうくらい、中身はポップです(笑)。 余談ですが、そのジャケットを手がけた寺田亨氏は、後にメジャー4th「smile」と、吉井和哉のソロアルバム「the apples」と「after the apples」のジャケットを手掛けています。

 

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